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MANDALA(パート2) |
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イエスの誕生
真夜中の静けさの中、宇宙万物を創造なさった永遠の神は、幼子の
姿をとって人類の歴史の中に入って来られました。
預言者たちが預言したように、私たちの救い主メシアは、パレスチナのベトレヘムで、イスラエルの民、ユダの家系、ダビデ王の子孫として、ユダヤ人の両親からお生まれになりました。
イエスの誕生の喜びの知らせを、一番速く聞いたのは、真夜中、
近くの野原で羊の番をしていた羊飼いでした。
主の天使は、彼らに現れて言いました。
「今、私は、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
今日、ダビデの町で、あなたたちのために、救い主がお生まれになった。この方こそ、メシア(救い主)である」。 ルカ2・11
―中心にいらっしゃる聖なる赤ちゃんの周りに天使、人間、動物、植物、天体。。 |
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クリスマス
イエスの誕生日 洗足、1985
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「偉大な啓示は、沈黙だ」と中国の賢者 LAO-TSEU (老子、世紀ー前600年)がおっしゃいました。聖書は加える:「沈黙の静けさが全てを包み、夜がすみやかな歩みで半ばに達した時あなたの全能の言葉は。。この滅びの地に下った」。 知恵18・14
「言葉は肉となって、私たちの間に宿られた」。 ヨハネ1・14
「永遠に沈黙の内に包んでいた神秘の啓示」。 ローマの使徒16・25 |
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沈黙
SILENCE
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言葉。。。。。。。
PAROLE
永遠に
完全な調和の内に
神の神秘に
一致している |
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「ある日、イエスは座り、12人を呼びました。そして一人の子供の手を取って彼らの真ん中に立たせ、その子を抱き上げて言った。:「私のためにこのような子供の一人を受入れる者は、私を受け入れるのである。
私を受け入れる者は、私ではなくて、私をお遣わしになった方を受け入れるのである。」」 マルコ9・35-37 |
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ーこの絵の中心にある子供の真珠は神の国(愛)のシンボルです。つまり、
この曼荼羅は二つのストーリーを合わせて作られました。 マタイ13・45-46 |
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高価な真珠
2001
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「ゲリジム山でもなくエルサレムでもなく。。。」
真昼の日の暑さは地球を焦がす。旅人イエスは疲れて井戸のそばに座っている。水を汲みに来たサマリア人の女に水を願う。彼女は宗教の話を始める。
ーユダヤ人たちは人々がエルサレムで礼拝すべきだと言っていま
すがサマリアの私たちの祖先はゲリジムの山で昔から礼拝する
のです。
ーイエスは、:「神は霊である。だからエルサレムでもなくゲリジ
ムでもなく、霊と真理を持って礼拝すべきだ」と答えた。
ヨハネ4・1- 42
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イエスとサマリアの女
2003 地球の水の年
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蓮華ーー心のシンボル。蓮華の中の三つの魚は、三位一体を意味します。(愛)永遠に生
きる水。
地球と井戸ーー「この水を飲む人はだれでも、またのどが渇く。しかし、わたしが与え
る水を飲む人の内で泉となって、永遠の生命に至る水がわき出る」。
ヨハネ4・13-14 |
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「過ぎ越し際の前のことである。イエスは。。。弟子たちと一緒に
食事をしていた時に。。。食事の席から立ち上がって。。。
手ぬぐいをとって。。。たらいに水をくんで弟子たちの足を洗い、
手ぬぐいでふき始めた。ふき終わると、イエスは言った。”先生で
ある私がお前たちの足を洗ったのだから、お前たちも足を洗い
合わなければならない”。」
ヨハネ13・1-15
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神のけんそん
2005
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死 と 復活
洗足教会 1985
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イエスのなきがらは亜麻布に覆われて墓に安置され、その入口は大きな石でふさがれて封印されました。しかし三日目の早朝、香料を持った三人の婦人が訪れると、その石は横に転がり、墓の中になきがらはありません。それを覆っていた布だけがたたんで置いてありました。
ー絵の中心にある太陽は復活なさったキリストのシンボルです。
−布に見えるイエスの顔は、TORINOの聖骸布に基いて描かれたも
のです。
「わたしは一度死んだが、見よ、世々限りなくいきています。」
ヨハネの黙示録1・18
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SUNDAY - 日曜日
キリストの復活 2000
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この絵は2つの場面を合わせたものです。一つは処刑された後復活して、エマオ村の二人の弟子の家でパンを裂くキリスト(この場面を描いたレンブラントの有名な絵があります)。そして、もうひとつは、その姿が消えた後、二人がエルサレムへ帰る場面です。
ー絵の中心にあるパンは、人生の旅を歩む人に必要な糧のシン
ボルです。
ー十字架上でイエスの脇腹がさされました。キリストが分けて
いるパンの部分の間に見えるハートの形は神が全ての人を愛
する御心のシンボルです。
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エマオ 2000
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「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか。」 ルカ24・32
「パンを裂いてくださったとき、二人はイエスだと分かりました。 ルカ24・35 |
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ーイエスは、いとこ洗者ヨハネが授けていた悔い改めの洗礼を
受けた時、「聖霊が鳩のような形を取ってイエスの上に降り
ました」。ルカ3・16
ーイエスは度々約束なさったとうりに、「聖霊が、祈っている
人々の上に。。。火のような舌が分かれて現れ一人ひとりの
上にとどまりました」。使徒言行録2・2,3
ー円の中の鳩は、聖霊のもたらす清さと平和を意味します。
ー周りの炎は、神の愛が人々の心に、真理の光と霊的な力を与
えることを表示しています。 |
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聖霊降臨 洗足 1985 |
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聖書によれば、「洗礼を受ける人は新たに生まれ、また、新しい人間になります」。 ローマ6、ヨハネ3・1-21
ー神が、私たちの心の中で働き続けています。:
ー創造のみわざ。。。。。 神の手 (父)
ー救いのみわざ。。。.。 イエス・キリスト (子)
ー愛と真理のみわざ。。。 鳩 (聖霊) |
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新しい人間
弘前 - 1984
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「私の父はいつも働いておられる。私も働くのです」。ヨハネ5・17 |
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「あなた達が、神の聖所であり、神の霊がその中に住んでおられることをあな達は知らないのか」。 1-コリント3・16 |
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愛に結ばれて―ミサ
この場面はミサ(カトリック教会の礼拝式)の時、人々が「キリストの平和と愛が、いつもあなたと共に」と言ってあいさつを交わすところです。
ミサとはイエスが最後の晩餐の時、パンを取って:
「これは私の体です、食べなさい」そしてぶどう酒をとって「飲みなさい、これは私の血で、人々の罪の許しになる為です。私の記念としておこないなさい」。と言われたとうり、
司祭を囲んでイエスを記念する共同体の感謝の祭りです。 |
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ミサ聖祭
弘前 1984
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ー補色で描かれた人物、すなわち、左から緑と赤、オレンジと青、紫と黄色の人物は、
さまざまな人間や民族や文化の違いを表しています。補色の者が相手の美を賞して活
かすように、すべての人類は、異なる民族の習慣や文化を賞して活かし、神への新し
い賛美と礼拝になるでしょう。 |
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―聖なるパンは、旅する人にとって、最高の心の力になる食べ物なのです。 |
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宇宙のダンスと賛美 |
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「主の前で踊り、主の名前をたたえよう。
主の造られた全てのものよ、
主を賛美し、主をあがめよ。
太陽と月、天の星、雨と露よ、
主を賛美し、たたえよ。
もろもろの風、夜と昼、
火と熱よ、主をたたえあがめよ。
寒さと暑さ、光と闇、山と丘、 |
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海と川、泉も、主を賛美したたえよ。
海と水に動くすべてのもの、
空に飛ぶ鳥よ、主をあがめよ。
全ての獣と家畜、
人の子らよ、主を賛美し、
よよにたたえ、あがめよ。
主に感謝せよ、その慈しみは、
よよに、変わることはない。」 |
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世田谷聖母幼稚園 1986 |
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(ダニエルによる三人の若者の讃歌 3, 34 - 67) |
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全ての民族が集っている前で、イエスは言うでしょう:
「天地創造の時からお前たちの為に用意されている国を受け継ぎなさい。
お前たちは、私が 飢えていた時、のどが渇いていた時、...
旅をしていた時、着る物がなかった時、...
病気の時、牢屋にいた時、...
私を世話したからである。はっきり言っておくが:私の兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことになる。」
マタイ25・ 35 - 40 |
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ロザリオを祈る
マザー・テレサ
2004
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もしも今まで出てきた主な曼荼羅の絵を重ねて置けば、中心のポイントに次のシンボルが当たります:自分の心、光、神、聖なるパン、み国の真珠、太陽、聖霊、また他の人の心。
ー無限の価値ある心、動かないしっかりした絶対の中心のポイント。
神の神秘的な現存。。。
ー精神的に安心感、価値観を持って、神と一致して生きることの喜びと平和は広がる。。。 |
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